自動応答ソリューション

チャットボット導入の効果を高めるために

つまづきポイント

  • チャットボットを導入したいけど、活用方法がわからない
  • 他のチャネルとの差別化ができていない
  • 導入したけど、いまいち効果が実感できない
 

Tips.01
導入する目的を明確にする

目的がはっきりしないと導入効果を測れない

  • 例)チャネルを増やし、CX向上を目指したい
  • 例)電話、メールの問い合わせ対応件数を削減したい
  • 例)簡易な受付や処理業務を自動化したい

導入する目的、役割を明確にする

Tips.02
問い合わせの規模を見極める

多くのセッションが見込める業務を選定する

  • 潜在的な対象のユーザー数は少なくないか?
  • 対象のユーザーはチャットボットを利用できる環境があるか?
  • 問い合わせの量は十分あるか?
  • 問い合わせはチャットボットで完結できるか?

このような場合

 

導入効果は限定的になる

問い合わせの規模を見極める

Tips.03
チャットボットの役割を明確にする

電話やメール、チャットや外部FAQなど他のチャネルとの住み分けを考える

 
考える要素
  • メインターゲットとなるお客様の層は?
  • どんな状況のお客様に使ってもらう想定か?
  • チャットボットへの誘導方法は?
  • 他のチャネルへの連携は?
  • チャットボットの位置づけは?(有人対応前の一次受付or有人対応と並列)

電話やメール、チャットや外部FAQなど他のチャネルとの住み分け

Tips.04
チャットボットの対応範囲を考える

問い合わせ内容のどこまでを対象範囲にするか?

  • 例)問合せ量があり一問一答で回答できる内容を対象にする
  • 例)参照できるWebページがある問合せや画面で案内しやすい内容を対象にする
  • 例)顧客の特定が必要ない範囲の内容に限定する

チャットボットの対応範囲

Tips.05
継続的なメンテナンス

情報は鮮度が重要

  • 業務やサービスの変化に応じて、コンテンツを常に最新化する

利用状況を分析し、解決率向上を図る

  • 解決となっているQAを分析し、コンテンツ改善を実施
  • 顧客要望を分析し、現在の機能と照らし合わせる

業務範囲を拡大する

  • 一問一答の問い合わせだけでなく、処理の受付や高度なシナリオの導入を検討する

チャットボットのシナリオ設計

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